10月ですね

本日10月1日

あと3か月で2022年も終わりですか

今年も時間が過ぎて行くのが早いです。

 

最初に

ランパールの話ではないですが

とても大事なお店の話から。

もうご存じの方も多いかと思いますが

私達の古巣、五十嵐シェフのお店

ル マノアールダスティンは

2022年12月

銀座6丁目での営業を終了します。

来年から違う場所で営業する為に

物件を探しているようなので

近々そのお知らせが出来るかと思いますが

少なからず思い出のある場所なので

寂しい気持ちではあります。

気になる方はお早めに予約して下さいね。

私も行かなければ。

 

さて

まだちょっと先ですが、月末から1週間ほど

フランスへ行ってきます。

最後に行ったのが2019年5月なので約3年半ぶりです。

期間は10月31日(月)から11月7日(月)まで

お店もお休みを頂き

ブルゴーニュ‐オーヴェルニュ‐シャンパーニュ辺りを

周ってこようと思っています。

ワインの価格高騰(特にブルゴーニュ)が現地では

どのように反映しているのか気になりますし

オーヴェルニュのティエールではナイフを調達してきます。

キャロリーヌとジャンノエルに会って

あとはトロワグロで少し贅沢して

トロワでアンデュイエット食べてタルタル食べて

ちょろっとワイン買って…

いろいろ勉強してきたいと思います。

 

最後に

最近の湯澤シェフおすすめ料理をご紹介します。

 

・ランド産フォワグラのテリーヌ

 

やっと入荷しましたフランスのフォワグラ。

無駄な脂は抜いて滑らかに仕上げたフォワグラのテリーヌは

コーヒーシロップで甘く炊いた花豆と

シナモンなどスパイスの利いたクッキー、

スペキュロスを砕いた物と一緒にご用意します。

見た目にもカッコいいお皿。

ワインは贅沢にソーテルヌでもいいですが

個人的には南ローヌのちょい甘ムスカがお勧めです。

 

・すっぽんのロワイヤル

 

徳島から届いた3キロの天然スッポン。

今まで見た中でも特別大物です。

こちらはスープが美味しいので

洋風茶わん蒸しにしてご用意します。

銀杏、ゆり根、落花生や茸と共に出汁の旨味と

秋食材を楽しんでほしいです。

ちなみに数量限定ですのでお気を付けください。

 

・走水産太刀魚のパイ包み焼き

 

湯澤シェフの釣果によりますが

じゃが芋と松茸を太刀魚でサンドして

パイ包み焼きにしてブールブランソースでご用意。

良いシャルドネが飲みたくなります。

2003ジャン マルク ボワイヨの

ピュリニーモンラッシェ レ コンベットが激旨です。

ラスト1本ですけど…

 

他にもモンサンミッシェル産のムースが人気です。

やはりフライドポテトは外せない。

白ワインやシャンパーニュで楽しんで下さい。

 

そんなこんなで10月もランパールは

旨いもの用意してお待ちいたしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>