モン サンミッシェルを後にし
向かうはカンカルCancale
魚介類が豊富なブルターニュの中でも
特に牡蠣の養殖が有名な街です。
牡蠣養殖場の目の前にある
マルシェ デュイトル(牡蠣市場)で
牡蠣を物色
屈強なオヤジが牡蠣を剥いてくれます
ワイン飲みたいけど
運転があるので我慢してペリエ
フランスの牡蠣には大きく分けて
2種類の牡蠣があります。
写真左6つは日本でもお馴染みの
クルーズという種類
写真右6つは平べったい
プラという種類です。
ミルキーなクルーズに比べ
プラは蛤のようで味が濃い感じ?かな
プラの方が若干高級なイメージです。
私はクルーズの方が好きかな。
食べたらその場で海岸に牡蠣の殻を
投げ捨てるのがカンカル式!!
牡蠣殻で山になってます。
日本人としては若干抵抗ありましたが
やってみると気持ちいいっす。
お次はサン・マロSaint Maloです。
城壁に囲まれた要塞のような立派な街は
かつて海賊の根城だった事もあるそうですが
今はブルターニュを代表する観光地で
お洒落なブーランジュリーや
パティスリーも多く
住んでいる人達も意識が高く感じられます。
とりあえず城壁沿いを散策
ここにもランパールRemparts
こんな感じで街を囲う城壁の上を
ぐるっと1周できちゃいます。
ナショナル要塞↑
かるく見て回っただけですが
素敵な街でした。
そしてサンマロと言えばの
バターで有名なボルディエBordier
目の前でバターを成形し
好きなフレーバーを足すこともできます
知らなかったですが
ボルディエはフロマージュリーとして
営業しているようです。
流石に旅序盤過ぎて
乳製品は買えません残念…
サンマロとカンカルの中間辺りにある
シャンブルドットへチェックインし
夕食は海岸を一望できるレストランColetteへ
その前に海岸ではしゃぐ人
景色抜群のレストランです
最初テラス席にいたのですが
隣席の煙草に耐えられず
店内の席に退避…残念っす
こんな海沿いの店なのに
また牛のカルパッチョを頼むアホ。
謎に甘い赤玉ねぎのジュレが邪魔…
妻はあまり食欲が無く
巻貝ブロBlotsマヨネーズ
パンにはやはり
ボルディエバター付いてます
ワインリストが良いと聞いていたのですが
あまり選ぶものが無く…
2021アントワーヌ アレナのロゼ
ブルターニュでコルシカワイン!!
でも海岸沿いだしなんとなく合ってます。
右のミネラルウォーターは
ブルターニュ産のミネラルウォーター
プランコエ。この旅でずっと一緒でした。
日も丁度いい感じで落ちてきて
メインは
コート ド ブフ!!また肉頼んでんよ…
どうしても肉気分だったんです
目の前が海岸とか関係ないっす。
そしてポテト山盛り ナイスです。
牛旨かった~~
本当はプレサレが食べたかったのですが
いなかったのです。残念なり。
そんな2日目の夜。
景色は最高!!
続く