5日目もポンタヴェン
B&Bの朝食から始まります。
朝食にクレープがあるのが
なんともブルターニュらしいです
もちろんクレープ食べます
こんな宿でした
紫陽花がモリモリです
ポンタヴェンを発つ前に
村のはずれにある
Chapelle de Trémaloへ立ち寄ります。
ゴーギャンがポンタヴェンで制作した
黄色いキリストのモデルになったとされる
キリスト像がこのシャペルにあります
痛々しいキリスト像ではなく
なんだか安らかな表情のキリスト像でした
↑フランス語表記と
ブルターニュ語表記のある看板
バスクやカタランでも
こんな看板が見れます。
さてフージェールに向かう前に
鍵を返しにカンカルへ
たまにジャージー牛を眺めたりしながら
無事カンカルへ到着し鍵返却
やはりネルは可愛い
せっかくだから牡蠣食います
なんだか海の様子が違います
思い切り引き潮なので
船が浜に取り残されている
前回とは違う屈強なおやじに
開けてもらいました
やはり旨し
牡蠣殻増えてる気がする
潮が引いているので
養殖場まで歩いて行けます
カンカルを後にし
次こそ本日の目的地
フージェールFougèresへ
ホルスタイン牛を見ながら向かいます
羊もいますが直ぐ逃げます
フランク王国からの侵略に対する
ブルターニュ公国防御システムの要であった
フージェールは立派な城があり
もちろんここにもランパールRempartsが
城が本当に立派です
中庭
宿の窓から
丁度お城が見えていい立地です
ちょっと雨が降っていて
お疲れ気味でもあったので
夜の食事までゆっくり
夜はこちら
Galon Ar Breizhというレストランへ
アミューズ
蜘蛛蟹やムール等の魚介類と
ピンクグレープフルーツのテリーヌ
オマールブルーのブランケット
サンピエールのポワレ
皮付きの的鯛は初めて食べましたが
ゼラチン質が凄くブリブリの皮で旨いです
湯澤さんならもっと旨そう
私の頼んだ真鯛のパイ包み焼きを
マダムが何やら分けてくれます
最初は骨付きでパイ包み焼きしてるから
骨を取ってくれているのだと思って
見ていましたが違いました
皮を外してました~~
なんだか不思議なサービスで
勉強になりました
妻が珍しく不味くて残したデザート…
見るからにヤバそうです
私は食べず
フロマージュを頂きました。
お酒は疲れていたので
地元のビールを飲んでからカラフェで
ロワールの白を少し。
シェフもマダムも優しい
素敵なレストランでした。
そんな5日目
続く