前日あまり飲まなかったし
食べなかったので6時くらいに
また起きてしまった…
とは言え
今日はフージェールの土曜市の為
準備出来るまで待たないといけないし
B&Bの朝ごはんが8:30からなので
携帯見ながら今日の予定を立てる
やっとマルシェが始まったので
小雨の中お店を物色
やはりマルシェはワクワクします
フロマージュもいっぱいだし
今回どこのマルシェにもいる蜘蛛蟹
ずわい蟹クラスの大きさで6ユーロ!!
甲羅の中身入ってるのか疑問ですし
蟹味噌とかフランスでは食べないかも。
だから安いのかな?足は細いしね
オマールブルトンも安過ぎです
宿に帰って朝食
このクロワッサンどう見ても
旨くなさそうですが、めちゃ旨いです。
ブルターニュ恐るべし。
目玉焼きも玉子が抜群です。
素朴ながら贅沢な朝食。
フージェールを出発する前に
ブルターニュ産のチーズ探し
前日レストランで食べた
ブルターニュマークの入った
Ty Gallenティガレン?ゲット
まだちょっとランパールで食べられます
妻がブルターニュの最後に
蕎麦粉のクレープが食べたいと
シンプルにバターだけのクレープを購入
旨いです
私も負けじと
ソーセージの入った
クレープゲット!
朝食たべた直後なんですけどね
楽しかったブルターニュを後にし
パリへ帰る前にノルマンディーに寄り道
ちょろっとカーンCaenのお城でも
見るかと寄ってみたのですが
今回行ったブルターニュの要塞や城が
あまりにも立派だったので
城壁と門しかない残っていない
カーン城では物足りなかった 残念…
膝もずれ気味だしね
早々にCaenを後にし次はカルヴァドスの造り手
クリスチャン ドルーアン
Christian Drouinへ行ってきました。
アポなしで行ったのですが
とても良くしてくれて
カルヴァドスの熟成庫も
少し案内してくれました。
そして妻の生まれ年と私の生まれ年の
カルヴァドスを譲ってくれました。
値段聞かなかったら
想定より倍くらい高かったけどね…
まあいいのです。思い出ですからね。
今回の旅は初めて葡萄の木を1本も
見られませんでしたが
リンゴ畑は見る事が出来ました。
次はチーズの生産者へ
妻がそうとう昔に買って大事に持っていた
雑誌フィガロのノルマンディー特集に載っていた
ポンレヴェックPont-l’Evequeの生産者です。
気の良いおっちゃんが一人でいます。
今あるのは、まだ若いポンレヴェックなので
今でも美味しいけど熟成させると尚旨い
そして無殺菌乳だから熟成させる場所は
冷蔵庫ではない方がいいと教えてくれました。
グランクリュのワインと一緒だと、したり顔。
また、切り方まで指南
ポンレヴェックは放射線状に切ってはダメで
横に長く切って食べる方が絶対美味しいと
言っておりましたのでランパールではこれからは
おっちゃんの言いつけを守りたいと思います。
もう牛がぜんぜん珍しくないです
次はグランドルジュGraindorgeという
ちょっと大きめのリヴァロにある生産者へ。
ポンレヴェック、リヴァロ、カマンベールが
所狭しと並んでおります。
がっつりお店用に購入しタイムアップ。
ここまで来てカマンベール村に
行けないなんて…
ここから2時間半かけてParisへ帰りました。
パリに着き
とりあえずホテルへチェックインし
早速、お散歩しながらレストランへ向かいます。
東京でお世話になっている
メゾンランドゥメンヌ発見。
流石に食べませんけど
バスティーユにて
Le Repaire du Cartouche到着
まずはビール飲みながらリエット
フォワグラのテリーヌ
パン焼き過ぎだろ
グリーンアスパラガスのクリームスープ
クルトン、コッパなどが下にあります
タルタルがあったので我慢できず注文
仔羊臀部辺りのロースト
白いんげんとニンニクの煮込みが
いつもはめちゃ旨いのに
今回は固くて全く美味しくない残念過ぎ…
ワインはD&RのHermitage2013
ランパールオープン年のワイン
旨かったっす
テリーヌ ド ショコラ
フロマージュは客が勝手に切って
食べるスタイルです。
誰もナイフを入れていない
ポンレヴェックがこのタイミングで登場し
切り方めちゃ悩みましたが
普通に放射線状に切る惰弱っぷり
おっちゃんすまん…
とても好きなお店なので
たった1回しかないパリの夕食に
選んだのですが今回は正直がっかりでした
まあこんな事もあるか
帰りもバスティーユでパシャリ
妻がワンピース風とか
言いながら写真撮ってましたが
読んでない筈…
そんな6日目のフランス
続く
次回最終回です