2日目は
ランスからとりあえずへ東へ向かい
メッスMETZを目指します。
ロレーヌ地方の中心都市メッス
ドイツに併合されていた時期もありますが
今ではポンピドゥーセンターの別館が
ある事でも有名かと思います。
行かなかったけど…
現代アートはまだいいかなと。
メッスに到着し
まずはサンテティエンヌ大聖堂へ
ゴシック建築の傑作と言われる
サンテティエンヌ大聖堂は
13世紀から16世紀にかけて建造され
ステンドグラスの総面積はヨーロッパ最大級
20世紀にシャガールが手がけた
ステンドグラスも見る事が出来ます
誰の作品か書いて無いですが
明らかにシャガール
これも
わざわざ足を運ぶ価値のある場所でした
是非おすすめします
朝ごはん食べてなかったので
旨そうなブーランジュリーでパンを購入
モーゼル川の中州のタンブル ヌフ
こちらで朝食
ドイツのなごりでブレッツェル フロマージュと
パイ生地の中にパテが入った
パート ロレーヌめちゃ塩強かった…
それもまたよろし
ボートの上でお休みしてる
コウノトリ発見
次に
メッスには美味しいFressonという
ショコラティエがあり
そちらへ向かうも何故か無い…
よく調べてみるとメッス店は閉店していて
現在はメッスの西に30kmほどの
ジャルニーJARNYという町でのみ
営業しているみたいなので
ちょっと道を戻る感じになりますが
せっかくなので向かいます
こちらが一号店のようです
電車の駅はあるものの
めちゃ辺鄙な町で
お店発見!!
とても綺麗な生菓子達
メインのショコラも
こちらの一番有名なプラリネは
ミヌレ ロレーヌMinerai Lorrainという
名前が付けられていて
この製法は特許を取っているらしいです
凄い!!
最後にシェフと
お話をしていて知ったのですが
実は2年前にシェフ ド ショコラティエの
フランク フレッソン氏が急死して
メッスのお店は閉じたそうです。残念です。
ですが、間違いなく先代の技術は
今も引き継がれており
素晴らしいお弟子さん達がおります。
それはとても大事な事だと思います。
これからも繋げていってほしいです。
ちょっと長くなり時間がないので
その2へ続く
本日は早い時間カウンターいっぱいです
テーブルがら空きなので
よろしくお願いいたします。