シャンブルドットなので
朝食からはじまります
素敵な中庭で
ザ フランスの朝食
NANCYには毎日開いている
マルシェがあるのでちょっと寄ってみる
色鮮やかなベリー類
じゃが芋の種類がいっぱいです
流石、付け合わせの芋率が高い国です
NANCY名物クリームの入っていない
マカロン ド ナンシーも購入
素朴で旨し
バスクにもこんなのあったな~
ナンシーからアルザスへ出発
でもいくつか寄り道
まずは
ナンシー派美術館
庭も素敵です
ナンシー出身のエミーユ ガレを中心とし
19世紀末に結成されたグループ「ナンシー派」
家具や工芸品といった生活に密着したもので
芸術性の高い作品を発表したのが特徴だそうです。
蝶?蛾のベット いい夢が見れそう?…
なめらかな曲線の家具がおおいです
ガレは日本から留学してきた高島北海と出会い
日本の美意識を学んだらしく
ジャポニズムを感じる作品も多いです
ナンシー駅からはそこそこありますが
素敵な美術館でした
次の寄り道はバカラ
バカラっていう町の名前なのね
バカラ美術館です
伝わりづらいですが凄いシャンデリア
透明なクリスタルの中
1つだけ赤のクリスタル
ナポレオンの為に造ったグラス
めちゃでかいっす
明治天皇モデル
ジダンの足など
いろいろ楽しめました
わざわざ来るの大変ですけどね
そしていよいよアルザス入り
昔1回行った事のあるCh,du Haut-Kœnigsbourg
オークニクスブール城へ寄りみち
12世紀に城塞が築かれ
17世紀中頃の30年戦争で焼け落ち
20世紀初頭にドイツ皇帝が復元した
長い歴史のあるお城です
中は迷路のような複雑な作りで
ワクワクします
ガスかかってますが眺め良し
ヴォージュ山脈の標高755mにある城は
アルザスの小さな村や葡萄畑を望むことができ
とても気持ちの良い場所なので
是非観光におすすめしたいです。
そして今夜の宿はAuberge de L’ill
宿とレストランの横には
穏やかなイル川が流れ
ゆったりと時間が過ぎていきます
こんな部屋
とりあえず喉乾いたので
昼間っからルービー
おつまみで出してくれた
マドレーヌが激旨
ちょろり庭を散歩
食事の時間になり
まずは庭で白ワイン
アミューズの塩加減が労働者仕様…
外暑いんだわ
イル川には野生のカワウソがいました
メインダイニングへ移動しアミューズ
パンのプレザンテ 顔固いな
なんやバターもお洒落
料理はアラカルトにしお互いクラシックな
オーベルジュ ド リルのスペシャリテを
サーモンスフレ
カエルのムースリーヌ
どちらもしっかり濃厚で
ザ クラシックといった感じ
これだよね
前菜とコシュ デュリが抜群
メインのブレス鶏プレザンテ
2人でデクパージュ あざす!
まずは胸肉 トリュフソース
クラシックだわ~
付け合わせのミニ ベッコフ
2皿目のもも肉 ソーストリュフ
ってソース一緒かーい!!
フランスっぽいわ
アルマン ルソーとの相性は言わずもがな
23:00くらいの夕焼け
たまには記念撮影
部屋へ帰って
ちょこっと残したコシュ デュリと
フロマージュ&プティフールで就寝
大満足のいい1日でした~
本日は
何組か御予約頂いております
まだまだお席のご用意可能です
楽しみにお待ちいたしております