先日、久しぶりに麻布十番の近く三の橋にあるネオビストロ
タストゥーに伺ってきました。
今回で2回目なんですが、前回は先輩夫婦。今回はお客様に遭遇。
誰かしら知り合いに会うお店。次回は誰に会うのか…
オーナーシェフの堀江さんは8年フランスにいた方で
しかも、煌びやかな3星レストランを渡り歩いた方と違い
パリの1つ星や南西地方等で働かれていた料理人。
素朴でいて遊びの効いたセンスのいいビストロ系料理が魅力的です。
お店の名前タストゥーもカオールで食べられる
トリュフのカナッペの名前からとったそうです。
今回頂いた料理コースはムニュ パリジャン@4,900。激安いっす。
アミューズー前菜2種ーメインーデザートの構成で料理を選べるスタイル。
まずはアミューズに
シャリュトリューズの効いたバナナ、小松菜のスープと豚リエットサンド
そして名物タストゥーを追加。自然な品の良いトリュフの香りがいいです。
前菜にしっとり仕上がった仔牛のテリーヌと
フォワグラ、トリュフ、コンソメを添えたとうもろこしの冷製スープ。
2皿目の前菜は
コルシカ風トリップの煮込み。焼きニョッキとズッキーニ添え。
豚足と一緒に煮込んであるそうで旨みが凄いです。前回も食べたな~。
そして、シンプルなレンズ豆とポーチドエッグ。自家製ベーコンが旨し。
メインは2人ともシェフお薦め
丹波黒鶏胸肉のローストにまたまたトリュフ添え。
シンプルながら抜群のキュイソンで丁寧なお仕事。
素材と会話出来る系料理人の料理は旨いです。本当に。
デザートはプロフィットロールとサヴァラン
ワインはシャンパーニュをグラスでサーヴィスして頂き
年は失念しましたがピュズラ ボノムのトゥーレーヌ ソーヴィニオンと
2012 ユ スチリチオヌのアジャクシオ アンティカ。
ガブガブ系ロワールと香り豊かでしなやかなコルシカワイン。
多くは無いですがセンスのいいワインリストで楽しいです。
流石、宮崎さん。シェフだけでなくソムリエもいい男だし魅力的っす。
大満足な夜でした~
でも、酔っぱらって幅兄さんのお店に寄ってしまう馬鹿野郎っす。
特別に開けてくれたラシーヌ輸入のドノン&ルパージュ ロゼは
残念ながらブション…で
〆にブノワ ライエのエッセンシエル。
ほとんど飲んだ記憶なし…