先日のお休みは
昔からの仲間、多田シェフと一緒に
西麻布の「またぎ」というジビエの炉端焼き的な店に行ってきました。
昔は三浦半島の葉山にあったらしいですが
今は西麻布と六本木に2店舗あるお店です。
葉山から毎日通っているご夫婦が経営するお店で
オヤジがなかなか個性的。
古民家の様な雰囲気ですが小奇麗で落ち着いた内装は素敵です。
仲間が常連なので連れて行ってもらった形なので
オーダーはとりあえずお任せ。
基本的には炭の上に網を乗せて自分たちで焼く、焼肉スタイルです。
大ぶりな金目鯛から
楽しすぎてほとんど写真撮って無いですが
猪、熊と小鳥?
小鳥って…いっぱいいますよね?
オヤジさんに聞いても小鳥はコトリだと…
内臓は抜いてありますが開いただけのコトリを
豪快ですがゆっくりと焼いて頂きます。
骨が邪魔にならないくらい柔らかく、味のある鳥でめちゃ旨いです!
もっといい時期だと蜜柑をたくさん食べて脂がしっかりのっているらしいです。
蜜柑を食べる小鳥と言われるとヒヨドリとかでしょうか?
で、雉を半羽追加して
真鴨は予約しかダメと言われたのに話の流れで出してもらう…
益子焼の瓦で焼く真鴨はたっぷりの脂で
気が付くと瓦の上は鴨の脂で大洪水。
写真のセンスが無いのは私のせいです…
そしてオヤジに絡む仲間
結局最後に来月の予約しちゃいました。
来月はもっと面白い素材があるかな~と期待して。